【デニムブログ】なぜジーンズが楽しいのか②

今回はなぜジーンズが楽しいのかについて、

前回の続きを書きます。

 

前回はジーンズの醍醐味は「色落ち」ということで、

ブログに書きましたが、今回は、

②シルエットの違いが楽しめる 、③生地の違いが楽しめる

について考察していきます。

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②シルエットの違いが楽しめる

まずシルエットについてですが、

ジーンズって、様々なシルエットがあって、

洋服のテイストやその日の気分に合わせて、

色んなシルエットを選ぶことができます。

 

思い浮かぶだけで、シルエットって

スキニー、ストレート、太めのストレート、ブーツカットっていう

種類があって、ここ5年くらいだと、

女性向けでハイウエスト(ハイウェスト)とかの

シルエットも出てきています。

 

それ以外に、ハイライズや、ローラーイズとかあって、

合わせる洋服によって、ジーンズのシルエットを選べます。

 

ここに関しては、男性よりも、

女性の方がシルエットに関しては選べる数が多いと思います。

 

個人的には女性には、普通のレギュラーストレートで、

足元はロールアップして、トップスはゆるい感じのニットとか

合わせているのが好きです。

 

ストレートとかだと、最近は足元に向かって、

テーパードかかっているのが人気ですよね。

 

③生地の違いが楽しめる

次に生地についてなのですが、

ジーンズの履き心地とや見た目に関わってくる部分だと思って、

かなり重要な要素だと思います。

 

まず、ジーンズの生地の原料となるコットンが

どこが産地なのかで履き心地が変わってきます。

よく、ジンバブエ産、テキサス産、

スーピマコットンとか聞くのですが、

産地によって肌触りや足を通した時の感触違ってきます。

 

次に、ストレッチがきくかどうかも、

生地によって変わってきます。

正確には、ジーンズの生地を織るときの織り方と、

ジーンズの糸にストレッチがきく素材を使っているかによって、

ストレッチ具合が変わってきます。

ストレッチがきいているジーンズの方が好きな人も多いと思います。

 

最後に生地を構成する要素として、

「色」もあると思います。

一番わかりやすい例でいうと、先日紹介した

ホワイトジーンズ(ホワイトデニム)が挙げられます。

一時期流行っていたのですが、

カラージーンズといって、青、赤、ピンク、白、水色、黒、緑など

色をチョイスすることで、その日の服に合わせたり、

気分に合わせたりすることができます。

 

ここまでまとめるとジーンズって構成要素がたくさんあって、

そこから自分の身体に合った1本を選べる。

その選べる幅が他の服より多いのが特徴だと思います。

 

あとジーンズの魅力を考える上で、忘れちゃいけないのが、

元々は炭鉱労働者用の作業着だったこともあって、

耐久性が抜群なのです。

つまり、普通に日常着として着ようと思えば、

体型が変わったりしない限り、

5年〜10年は余裕で履けると思います。

 

だからこそ、お気に入りの1本を選んで、

それを長く履き続けられるようにしていくのが大切で、

次の記事では、ジーンズを選ぶ基準を書いていきます。