【デニムブログ】良いジーンズの基準とは
こんばんは!篤史です。
今日は素晴らしい経営者の方とお会いするチャンスをもらえて、
ものすごくエキサイトしております。
今回のブログでは良いジーンズの基準について
書きたいと思います。
良いジーンズの基準は以下の3つだと思っています。
①シルエット
②生地
③色落ち
ほぼ前回のブログに書いた内容と被りますが、
改めて、書いておきたいと思います。
①シルエット
シルエットに関しては、人によって好みのシルエットが違ってきます。
スキニー、ストレート、太めの(ルーズ)ストレート、
ブーツカット、ハイウェストなどある中で、
人それぞれ好みのシルエットや体型に似合うシルエットが違います。
まずは自分の好みのもの、そして自分のイメージに合っている
シルエットを選ぶことが大切です。
②生地
次に生地ですね。前回のブログでも、
生地の構成要素として、生地の原料となるコットンの産地、
生地に織る前の糸の原料、生地の織り方で違ってくるのと、
色も選ぶことができます。
正直ここに関しても、好みのもの、
そして自分のイメージに合うものを選ぶのが大切です。
仮にジーパン屋さんでジーンズを買う側、売る側の
どちらの立場においても、
まずはシルエットを確認して、その後に生地の違いを考慮して
選ぶ(選んでもらう)のがベターだと思います。
だいたいここまで選べれば十分だと思いますが、
新たに日本製のジーンズを買ったり、
経年変化を楽しみながらジーンズを履きたいという方は、
色落ちが最後重要になってくると思います。
③色落ち
色落ちに関しては、例えば、ほぼ同じシルエットのジーンズでも
ブランドによって色落ちの仕方が変わってくるため、
色落ちを確認してから買うのが重要です。
どこのジーパン屋でも各ブランドの色落ちサンプルを
置いているので、色落ちした後のイメージは付きます。
最近だと、Instagramのハッシュタグの検索をすれば、
各ブランドの色落ちを投稿しているデニム好きが多いので、
その方法で比較して検討するのが一番良いと思います。
全く同じ色落ちをするジーンズは無いのですが、
せっかく買うなら格好良いと思えるジーンズを買うのが
愛着も出て履き倒せると思います。
ここまでまとめる、良いジーンズの基準って人の主観(感じ方)で
変わってくるのと、あくまで、
①シルエット、②生地、③色落ちは、
より自分にあったジーンズを選ぶための軸というべきでしょうか。
今までも、この色落ち格好良いからと思って、
Instagramで見かけたジーンズを買ったのですが、
シルエットや履き心地がしっくりこなかったり、
そういう経験もあって自分の中での
ベストなジーンズのイメージができてきています。
ベストなジーンズに出会って、
愛着もって履けて、ありのままの自分でいれる。
そのための「道具」がジーンズなのかもしれません。
次回からはオススメのジーンズについて書いていきます。